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  • 執筆者の写真yu-ki moriya

フリーランスの老後はどうなる?

皆さん、こんにちは。

資産運用とライフプラン作成によって人生設計をサポートする。

ファイナンシャルプランナー

守屋 勇希です。



自宅から珈琲を飲みながら記事を書いています。

今日はこの後、案件対応、事務作業、面談となっています。




さて、今回の内容は

「フリーランスの老後はどうなる?」

について解説します



では、いつも通り結論から言います。

『フリーランスは個人事業主と同じ扱いなので社会保険がなく基礎年金のみとなります。なので稼げるうちに稼いで自分の老後資金を貯めとかないと老後に困ることになる』

ということです。



では、解説します。


会社員には「社会保険」という保証があります。

この社会保険は厚生年金というものが組み込まれていて

老後の年金に一段階プラスしてくれます。

フリーランスではこの厚生年金がないので自分自身で将来の老後

資金を貯める必要があります。


ここが会社員とフリーランスとの違いです。

ただ、フリーランスで稼げるようになれば会社員よりも稼げることはできるので

その分を補填すれば大丈夫かと思います。

では、どのように補填をするのか?



まず、付加年金というものが浮かびます。

これは毎月の年金保険料に毎月400円を支払えば

200円×納付月数の分年金が多く貰えます

例えば、30歳から60歳まで付加年金を支払っていたら

200円×360カ月で年金額に72000円プラスされます。

ただ、このプラスは支給額に毎月少しずつ加算されるので注意が必要です。


他にはiDeCoやNISA、積み立てNISAなどに加入するという手もあります。

iDeCoやNISA、積み立てNISAについては前の記事にて書いたので詳しくは説明しませんがiDeCoは一般的には第三の年金の位置づけで様々な税控除が受けられます。

NISA、積み立てNISAは投資信託といわれる金融商品の利益を非課税にしてくれる制度で元本割れのリスクはありますが銀行に預けけるよりリターンを期待できます。



ほかにもありますが将来の自分の為に今から用意をしておくことが大事になってきます。

もし、将来何かあったとしても先に用意をしておけばその問題にも対応ができます。


まとめると

「フリーランスや個人事業主は厚生年金がないので老後の年金が少なくなる。

なので老後の準備を前もって用意する必要がある」ということです。







では、今回はここまでです。



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