皆さん、こんにちは。
資産運用とライフプラン作成によって人生設計をサポートする。
FPコンサルタント
守屋 勇希です。
自宅から珈琲を飲みながら記事を書いています。
今日はこの後案件対応、事務作業、執筆の作業です。
さて、今回はタイトルの通り
「考える癖を持っていますか？」
について解説します。
いつも通り結論から言います。
考える癖を持っていると
「様々なパターン、やり方を考えるので思考停止の人と違い
何かあっても柔軟に対応できる」ということです。
解説します。
なぜ考える癖があると柔軟な対応ができるのか？
考える癖があると何があってもどうすればその問題を解決できるかを
考えてその問題に対して柔軟に対応できるからです。
皆さんは考える癖がありますか？
この考える癖がある人と無い人では人生の難易度にかなり差が
でます。
考える癖がない人は思考を停止している状態なので
わからない問題が起こったとき、考えないで無理だという
結論をすぐにだしてしまいます。
例を何点かあげます。
まずは習慣について
自己肯定感をつけたい知り合いが習慣について
「筋トレをしたいけど自分はアトピーだから筋トレができない」
だから習慣に出来ないと言っていました。
たしかに、アトピーの人にとって汗をかくのはつらいです。
しかし、自己肯定感をつけるのが目的なので筋トレを行う必要も
なく、読書の習慣を行ってもいいのです、他にも
汗をかかないで筋トレをやるにはどうすればいいのか？
ということを考えれば自ずと答えが出てきます。
この場合「アトピーだから筋トレは出来ない」と思考停止を
してしまい他の可能性を考えることを放棄してしまっています。
次は時間管理についてです
お客さんから聞いた話で
清掃のパートで働いている同僚が「時間がないから出来ない」
といって仕事が中途半端になってしまっているということを
言っていました。
お客さんの話だと作業自体は普通にやっていれば終わる
内容らしいです。
この場合だと「時間がないから出来ない」ということで思考停止
してしまっています。
私は時間というのは創り出すものと考えていますので
どうやったら時間が出来るか？ということを考えると
解決案が浮かぶと思います。
このように、考える癖があるのと無いのでは
結果が変わってきます。
1時間を使うにも
ドラマを見るのか？ゲームをするのか？
勉強をするのか？
1時間を使うにも様々な選択肢が浮かびます
考える癖がある人はこのように時間の使い方
も考えます。
一方で考える癖がない思考停止をしている人はそもそも1時間を何に使うか
というのを考えないので行き当たりばったりで生きています。
思考停止で長く生きているとそれが当たり前になってしまい
それが習慣になると最悪です。
思考停止が習慣になると問題が起こったときに
どうすれば問題を解決できるか考えず思考停止して
生きることになってしまうので人生の難易度が上がっています。
逆に考える人は問題があったら解決しようと調べるのですぐに
問題を解決できるので人生が楽になります。
まとめると
「考える癖があると問題があったときにどうすれば問題を解決できるか
考えるので人生が楽になる。逆に考える癖がないと、どうすれば問題が
解決できるか考えないで思考停止してしまうので人生の難易度が上がってしまう」ということです。
皆さんは考える癖がありますか？
正直今の時代はググればある程度の問題は解決できます。
考える癖がある人は検索して問題を解決することができます
その結果、問題解決をしやすくなります・
意外なことに思考停止している人はわからないことを調べるという
こともしないのです。
考える癖があるだけで人生が楽になります。
では、
今回はここまでです。
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