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  • 執筆者の写真yu-ki moriya

読書感想 七つの習慣 主体性である

皆さん、こんにちは。

資産運用とライフプラン作成によって人生設計をサポートする。

ファイナンシャルプランナー

守屋 勇希です。


今日も自宅から珈琲を飲みながら記事を書いています。

今日のタスクは

案件対応、事務作業、打ち合わせ、面談

となっています。



今回の内容は

週に1回の読書感想です。

今回の本は「七つの習慣」

から第一の習慣 主体性である

についての内容をざっくり

解説していきます。


では、まず七つの習慣とは自己啓発の本で

ザックリと内容を言うとタイトルの通り七つある習慣を行い、自分自身の人格を見つめ直し、成長させるという内容です


ちなみに7つある習慣は

・主体性である

・終わりを思い描くことから始める

・最優先事項を優先する

・Win-Winを考える

・まず理解に徹し、そして理解される

・シナジーを創り出す

・刃を研ぐ

の7つです。


その第一の習慣が「主体性である」

ということです。


この第一の「主体性である」は

主に「物事に対して自分がどのように対応するか?」

ということが書いています。

その中で人は言い訳をしがちでその言い訳には3つのタイプがあり

それぞれ「遺伝的決定論」「心理的決定論」「環境的決定論」

の3つがあると書いています。

それぞれ説明すると

「遺伝子的決定論」とは

自分のこの性格は家族のせい、先祖のせいといった自分自身の

親族のせいで自分はこうなったと決めつけることです。

例えば、うちの家系は短気な人が多いから自分も短気なんだ。

と、決めつけたり、うちの親族は金遣いが悪いから自分も金遣いが悪いんだ。と。勝手に決定することです。

自分の昔の知り合いにも実際に「うちの家系は金遣いが荒い」という人がいました。しかし、家族がどうとかは関係なくそれを知って

自分はどうするか?ということを選択することが大事です。


では、次は「心理的決定論」です。

これは、育ちや子供の時の経験が自分の性格や人格を作っていて

そこからは変えられないと決定づけしている決定論です。

たとえば、自分が勉強できないのは親の教育が悪いからだ。

自分はこうやって育てられたから仕方がない。など

すべて親の育て方のせい、自分は悪くないと勝手に認識する

のが心理的決定論です。


そして、最後が「環境的決定論」で

これは自分の周りの環境のせいで今の自分になってしまったと

決定づけしてしまうことを言い

たとえば、自分の給料が低いのは会社のせい、家族関係が悪いのは家族のせい、など自分を取り巻く環境のせいにし、自分は悪くない!と

認識してしまうのです。


しかし、人は条件づけで決まるわけでなく

自分で選択をできます。

例えば

自分の家系は短気だからこそ自分は短気にならないようにする。

今までは勉強ができなかったけどこれからは勉強をして知識をつけよう。

今は給料が少ないけれどスキルを身につけ転職をする。

など自分でどのように反応をするかは選べます。

固定概念をもたず、なら自分はならないようにする

ということが大事です。


そう、人はどのような対応をするかは自分で選べます。

相手が理不尽に怒っていてもそれに対して自分も怒るか、

落ち込むのか、なんでそんなに怒るのか?

どの選択肢を選ぶかは自分次第です。


今回は第一の習慣でしたが近いうちに他の習慣も

書いていこうと思っています。



では、今回はここまでです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。


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