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  • 執筆者の写真yu-ki moriya

読書感想 MaaS本

皆さん、こんにちは。

資産運用とライフプラン作成によって人生設計をサポートする。

ファイナンシャルプランナー

守屋 勇希です。


今回は毎週の日課である読書の感想

となっています。


今回読んだ本は

日経BP社

「MaaS モビリティ革命の先にある全産業のゲームチェンジ」

です。

ちなみに、図書館で借りたので実質無料です。

皆さんも自分の市で使えるものは何でも使わないと損なので

利用をお勧めします。



では結論を言うとこの本は

「Maaとは何か?そしてMaasを制するのはだれか?ということを解説している本です」



では、まずMaasとは何か?

MaaSとはモビリティ・アズ・ア・サービスの略で

脱炭素、マイカーに依存しない社会のためのビジョンとして

考えられました。


MaaSは簡単に言うと

今までの電車アプリ、タクシーアプリ、レンタカーアプリなどの今まで個別に登録、利用していたアプリを統一させ一つにして

効率よく利用していくことです。

そしてそこから得られるビッグデータを使いよりよいサービスを作っていくことができます。


マイカーを持っていなくても気軽に外出できる未来をMaaSは作っていきます。たとえば、定額10000万円で自分の市内ならタクシーやレンタカーを利用し放題だったらどうですか?

マイカーが無くても手軽に外出ができますよね?

車にかかる、ローン代や保険代、駐車場台、ガソリン車がかからなくなります。このようなマイカーに依存しない社会をMaaSは作っていくのです。



また、このMaaSのアプリには管理者が必要でこの大元をどの会社

が担うのかということも話題になっています。

MaaSビジネスではソフトバンクとトヨタが共同で

MONET Technologies(モネ・テクノロジーズ)株式会社という会社も設立し、日本でもMaasの期待値は上がっています。


あまりネタバレはしたくないので大まかな内容だけ伝えました。

私がこれをやったら面白そうと思ったのが

各市でMaasサービスを提供し、月額払えば市内のバスやタクシー

レンタカーを使い放題、といったサービスを行えば面白いとは思いました。

実際に、アメリカのボストンではそのような試みを行っているとのことです。

この事業によりマイカーに入るお金が市に入り、市の公共施設が

綺麗になる、使いやすくなるというメリットのあり社会的意義も高いです。

これからのMaaSサービスが楽しみです。

これを機会にもう少しMaaSを調べていこうと思います。


では、今回はここまでです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。


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