top of page
  • 執筆者の写真yu-ki moriya

個人向け国債ってなに?

皆さん、こんにちは。

資産運用とライフプラン作成によって人生設計をサポートする。

FPコンサルタント

守屋 勇希です。

自宅から珈琲を飲みながら記事を書いています。

今日はこのあと案件対応、打合せ、事務作業と、少しあわただしいです

新型コロナウイルスのワクチンに動きがあり

アメリカ、日本の株価が上昇しています。

バブルみたいな動きですね

さて、今日の内容はタイトルの通り

「結局個人向け国債ってなに?」

について解説します。

では、

いつも通り結論から言います。

個人向け国債とは

「個人向け国債とは国に対してお金を貸し、その見返りとして金利分のお金を得られる仕組みで期間も10年の国債、5年の国債、3年の国債と3種類ありそれぞれ金利が異なる」

ということです。

説明すると

個人向け国債は1万円という少額から始められます

期間も10年国債、5年国債、3年国債と3種類あります。

それぞれ金利が異なりますが最低金利は決まっていて0.05%より

金利が下がることはありません。

また半年毎に一度利子がもらえます。

株と違うのが個人向け国債は途中で解約しても元本が保証されます。

ただ、1年経過後で1年分の利子を支払う必要があります。

元本割れもしないので主に投資家が安定のために持つことが多いです。

では例えば国債を買ってみたらどうなるかですが

今日の10年国債の金利、0.024%を例として見てみます。

100万円分の国債を3年、0.024%の固定金利で買ったとします。

そうすると3年間、半年ごとに100万円の0.024%である

240円が利息として貯まり3年間の合計は1440円になります。

3年後の償還時には100万と利息の1440円

が貰えるということです。

どうでしょうか?

全然利益がないですよね。

同じ100万円でも株に投資した場合では年に約5万円の収益になると

思われます。

ただ、株は暴落する可能性があるので注意が必要で

自分のリスクにあったリターンを取るのが大事ということです。

これは日本の国債の例ですが海外の国債も買えるので

海外の国債を買うのもありだと思います。

実際、去年のアメリカ10年国債は金利が3%ありました。

今は、1%未満ですが日本と比べて金利は高く投資として

十分利益を狙えます。

100万円の3%は3万円なので

年2回毎年6万円も利息として

貰えるということです。

海外の国債の場合は円を換える関係上

実際に貰えるお金は変わります。

まとめると

「国債とは国にお金を貸し、その利息として金利分のお金

を貰える、元本割れしないので比較的安心だが収益はあまり

期待できない」ということです。

今の金利ではあまり収益もなくこの間、勉強会に参加した

大手銀行の方も債券はお勧めしないと言っていました。

買うとしても株をメインにポートフォリオを組み

運用することをお勧めします。

では、

今回はここまでです。

家計の相談、ライフプランの作成、資産運用、相続

などのお金の相談や

タイムマネジメント、成長マインドセットなどのメンタル関連

のご相談も対応しております

何かございましたら下記までお気軽にご相談ください

公式LINE @997yfmy

グロウアップリテラシー FPコンサルタント 守屋 勇希

住所 〒190-0022 東京都立川市錦町1-4-4 サニービル2F CS-64 HP https://www.grow-upliteracy.com/ ML natu0812yn@gmail.com

閲覧数:2回0件のコメント
bottom of page