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  • 執筆者の写真yu-ki moriya

エンディングノートを知っていますか?

皆さん、こんにちは。

資産運用とライフプラン作成によって人生設計をサポートする。

FPコンサルタント

守屋 勇希です。



自宅から珈琲を飲みながら記事を書いています。

今日はこの後、案件対応、打ち合わせ、面談となっています。


今回の内容はタイトルの通り

「エンディングノートを知っていますか?」

について解説します


では、いつも通り結論から言います。

エンディングノートとは

「自分の最後に備え、治療や介護、葬儀などをどのように行ってほしいのか

希望を書いておくノート」ということです。



では解説していきます。



最近は加藤茶さんがエンディングノートについて言っているCMもやっています。

エンディングノートはある程度の年齢になったら書いておいた方がいい

ノートですが認知度はありますが実際に書いている人は少ないのが現状です。



ではエンディングノートでなにができるのか?



まず、エンディングノートを書くことで自分のこれまでの人生を振り返る

ことができ「自分のことを見つめ直す」ことができます。

自分の人生を振り返ることで自分のやりたいことや、やらなければいけないこと

を再認識することができます。

再認識することで残りの人生をどうしたいのかを考えることができます。



2つめが

自分が亡くなった後の希望を伝えられることです。

あらかじめ、エンディングノートに自分が亡くなったときに葬儀は

どの種類でやるのか、だれに連絡をとってほしいなどの要望を書くことができるので亡くなった後の家族の負担が減ります。



3つめは

家族に対して亡くなった後に想いを残せる。

急に亡くなる人も多く家族に最後の言葉を残せず逝ってしまいます。

そうなると家族の方に心残りが残ってしまいます。

そうならないためにもあらかじめ家族の方に向けたメッセージを書いておくこと

で残された家族のためにもなります。



エンディングノートは遺言書と違い書き方に決まりごとがありません

自分自身で好きに書くことができ「自分の想い」を残すことができます。

エンディングノートを書くことで自分自身を見つめ直し、人生のこれからをどうするかということを考えることができます。

エンディングノートに相続のことを書いておけば残された家族が気持ちを尊重して

くれるかもしれません。

ただ、遺言書とは違い法的な効力はないので注意が必要です。

きちと相続を分けてほしい要望があるのなら遺言書も書いておくことをおすすめ

します。


エンディングノートは「自分の想い」を書いておくノートです

一方で遺言書は自分が亡くなったとき「財産をどのように分けてほしいのか」

書いておくものです。


できれば、エンディングノートと遺言書は書いておきたいですね。

書いておくことで自分の想いと財産の分け方を家族に残すことができるので

家族のためにもなります。



まとめると

「エンディングノートを書くことで自分自身のこれまでの人生を見つめ直し、これからの人生をどのように過ごしたいのか考えることが出来ます。

他にも、もし亡くなったときに自分の要望や希望を伝えることができる」

ということです



認知度は高いのですが、書いている人が少ないのが

エンディングノートでやはり面倒さが勝っているイメージです。

しかし、今の時代ならダウンロードし無料で手に入れられますし

書店でも売っているところがあります。

これを機にエンディングノートに興味を持ってもらえると幸いです。







では

今回はここまでです




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グロウアップリテラシー FPコンサルタント 守屋 勇希


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