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  • 執筆者の写真yu-ki moriya

きちんと睡眠はとっていますか?

皆さん、こんにちは。

資産運用とライフプラン作成によって人生設計をサポートする。

FPコンサルタント

守屋 勇希です。



自宅から珈琲を飲みながら記事を書いています。

今日はこの後、案件対応、事務作業、面談です。


今回の内容はタイトルの通り

「きちんと睡眠はとっていますか?」

について解説します


では、いつも通り結論から言います。


「睡眠はとても大事で寝不足になると脳の機能が低下し、思考力が衰えます。

睡眠時間が短いと寿命が縮むという話もあるのできちんと睡眠はとらないと

自分自身のパフォーマンスが落ちる」ということです。






では解説していきます。


まずは質問です

皆さんの睡眠時間は何時間ですか?



皆さんの

睡眠時間が毎日6時間以内なら注意が必要です。


なぜなら睡眠時間が6時間以内という状況が2日以上続くと

毎日徹夜をしている状態となるからです。


ペンシルベニア大学とワシントン州立大学で行われた睡眠についての実験では、

1日平均7~8時間睡眠をとる健康な男女を48名集め、4つのグループに分けた。1組目は3日間眠らずに過ごしてもらい、それ以外に関しては、4・6・8時間とそれぞれ決まった睡眠時間をとって生活してもらうという実験を14日間したところ


8時間の組は14日間パフォーマンスが落ちず能力を維持していますが

4、6時間以内の組は徐々にパフォーマンスが落ちていくという結果になりました。

実験で分かったことは睡眠不足というのは「蓄積される」ということです。


つまり、睡眠不足を続けるとパフォーマンスが落ち続けるということです。

このことから睡眠不足は損しかないのです。




しかし日本人の平均睡眠時間は世界と比べても低い水準で

厚生労働省の令和1年(2019)「国民健康・栄養調査」による「睡眠の状況」の調査結果は以下となっています。


「1日の平均睡眠時間は6時間以上7時間未満の割合が最も高く、男性 32.7%、女性 36.2%である。6時間未満の人の割合は、男性 37.5%、女性40.6%であり、性・年齢階級別にみると、男性の30~50歳代、女性の0~50歳代では4割を超えている。」


「睡眠の質の状況について、男女ともに 20~50歳代では「日中、眠気を感じた」、70 歳代女性では、「夜間、睡眠途中に目が覚めて困った」と回答した人の割合が最も高かった。

睡眠の確保の妨げとなる点について、男女ともに 20 歳代では「就寝前に携帯電話、メール、ゲームなどに熱中すること」、30~40歳代男性では「仕事」、30歳代女性では「育児」と回答した者の割合が最も高い。」




どうでしょうか?

睡眠時間が6時間未満の人が男性37.5%、女性40.6%となっています。


日本人の睡眠時間は短く、そのためにコストパフォーマンスが下がっている

のかもしれません。

皆さんの周りにも常に眠そうな人がいませんか?

日本人は残業も多く働きすぎている気もします。




まとめると

「睡眠時間6時間未満が2日以上続くとコストパフォーマンスが下がり作業効率が下がるのでしっかり睡眠をとり常にベストな能力をキープすることが大事」

ということです。



では

今回はここまでです




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