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  • 執筆者の写真yu-ki moriya

iDeCoに加入すると節税になり支払う税金が減る

皆さん、こんにちは。

資産運用とライフプラン作成によって人生設計をサポートする。

ファイナンシャルプランナー

守屋 勇希です。


今日も自宅から珈琲を飲みながら記事を書いています。

今日のタスクは

事務作業、打ち合わせのみ

となっています。



今回の内容は

「iDeCoに加入すると節税になり支払う税金が減る」

についてです。


では、いつも通り結論から言います。

「iDeCoとは国民年金、厚生年金に次ぐ第三の年金で

掛けた金額は全額税金の控除となるため支払う税金が減る」

ということです。



では、解説していきます。

皆さんはiDeCoを知っていますか?

iDeCoとは国が推奨しているシステムで

簡単に言うとおそらく

「自分たちの老後は自分たちで何とかして」

という考えのもとに始まりました。

もちろん、国民年金や厚生年金が無くなる。ということで作られたわけではありません。

ただ、日本はこれからさらなる高齢化社会になっていく

流れとなっており、年金保険料を支払う人より、もらう人が増えていくのは止められません。

つまり、年金の元となる財布に入る年金は減り、出ていく年金は増えるということです。

そうすると、将来もらえる年金がどうしても減ってしまいます。このような背景があり国はiDeCoを推進しているのです。


そして、そのiDeCoに加入してもらうために

iDeCoに加入し毎月支払っている年金保険料のような

掛け金に対してすべて税金の控除に使える。ということにしています。

これは、どういうことかと言うと

例えば、iDeCoの掛け金が毎月1万円だったとすると

年間12万円ですよね?

この支払った12万円を控除、つまり年末調整の自分の年収から引けるのです。

例えば年収500万円の人の税金は控除しなければそのまま500万円に対して税金がかかりますが控除をすることによって12万円を引いた金額、488万円になります。

ですがiDeCoを行っていた場合だと

この488万円に対して税金がかかります。

なので支払う税金が減るので税金の節約になります。


そして、本来の目的である年金としての役割も

きちんとあります。

毎月掛けた金額の運用利益分の金額を60歳以降に年金として貰うことができます。

ただ、気を付けなければいけないのが

基本的にiDeCoに使ったお金は60歳以降にしか

使えないので途中でお金が欲しくなっても引き下ろすことができません、これが同じく国に推奨されているNISA、積み立てNISAとの違いとなっています。

iDeCoは節税を使えるのでかけた金額を途中で使うことができないですが、NISAと積み立てNISAは節税が使えないので途中でもかけた金額を引き下ろせます。

iDeCoとNISA、どちらを使うかは人により

異なると思います。



では、まとめると

「iDeCoでかけた掛け金はすべて、税金の控除に使える。

税金の控除を使うことで計算上の年収が少なくなるので支払う税金が減る」ということです。





では、今回はここまでです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。


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