yu-ki moriya
読書感想 投資本
皆さん、こんにちは。
資産運用とライフプラン作成によって人生設計をサポートする。
ファイナンシャルプランナー
守屋 勇希です。
今週からテストとして
毎週日曜は週に一冊は日課で読む本の感想を
書いてこうと思います。
今回の本は
ジョン・C・ボーグルさんの
『インデックス投資は勝者のゲーム』
について書いていきます。
では、この本の内容をざっくり説明します。
ズバリ、タイトルの通り“インデックス投資“についての本です。
内容を要約すると
『インデックス投資である投資信託を1つに絞り、変に動かさず長期保有するだけで勝者になることが出来る』ということで解説すると
デイトレードのような短期投資は敗者のゲームで勝者のゲームとは株式市場すべての株を小額ずつもち、長期で運用することこそが投資においての“勝者のゲーム“と解説しています。
ここでのインデックス投資とはS &P500の投資信託のことです。
そして、勝者になるためには金融機関の利益を小額に抑えて始めて勝てる。とも書いています。これは証券会社に支払う手数料や信託報酬といったものを最小限にするということです。
なぜか?それは銀行や証券会社は自分達に手数料が多く入るように勧誘してくるからです。
上手いこと言葉巧みに誘導し高いリターンを得られるアクティブファンドを買わせ、多額の手数料を貰うのが彼らの仕事なのです。
しかし、アクティブファンドとインデックスファンドではインデックスファンドの方が良い成績になるのが現実です。
現に、アメリカのファンドマネージャーは
売るのはアクティブファンドですが自分が買うのはインデックスファンドだとこの本でも言っています。
つまり、銀行や証券会社の利益を最小限にしたインデックス投資こそが正解ということです。
実際に、初めてインデックス投資が出来てからその投資信託を40年持ったある投資家の資産は日本円として約110万円の資産が9900万円になったというデータがあります。まさに勝者のゲームですよね。やったことは手数料が最も低い投資信託を40年持っていただけです。これだけで勝者になるということです。
あの、投資の神様と言われているウォーレン・バフェットでさえ、自分が亡くなった場合にはS&P500に連動した投資信託を買えと遺言書に書いているとのことです。
このことからインデックス投資の凄さがわかりますよね。
この本で学べることをまとめると
インデックス投資といった投資信託を買うときに行うことの基本を学べることができます。
手数料が低い投資信託を買い、むやみに商品を変えずに一つのものを長期的に持つことによって、勝者のゲームにすることができる。ということが学べます。
これから投資信託を買ってみたいというある程度知識がある人にはお勧めの本です。
投資信託ってなに?という方では少し難しいかもしれません。
では、今回はここまでです。
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