皆さん、こんにちは。
資産運用とライフプラン作成によって人生設計をサポートする。
ファイナンシャルプランナー
守屋 勇希です。
今日も自宅から珈琲を飲みながら記事を書いています。
今日のタスクは
案件対応、事務作業、執筆作業
となっています。
今回の内容は本の感想となっています。
今回読んだ本は
「投資信託はこの9本から選びなさい」
となっています。
セゾン投信の中野さんの本となっています。
実は中野さんのセミナーに楽天証券経緯で参加したことも
あり、少し親近感があります。
さて、内容ですが
結論を言うと
「投資信託は手数料が無料、信託報酬が低いバランス型を買いなさい」という内容の本でした。
それプラスなぜ銀行で投資信託を買ってはいけないのか。
そのことについて本の半分ぐらいをかけて説明をしてくれます。
では、ザックリ言うと
投資信託といったNISAや積み立てNISAを買う特には
銀行には近づかない方がいい。その理由は銀行員というのは
投資のプロではなくただの投資信託の販売員だからです。
売ることに関しては上手いですがおそらくほとんどの銀行員が投資信託を理解していないまま売っています。そして、彼らにもノルマがあり、自分たち、つまり銀行に手数料が多く入る商品を勧めてきます。
その言葉に乗り買ってしまうと手数料を引かれた金額で投資を始めることになり、元本割れからのスタートになってしまいます。
そして、手数料が高い商品を選ぶので選ぶべき投資信託の銘柄を
選んでおらず、それがさらなるリスクになります。
このこともあり、銀行では投資信託を買うな!という内容と
投資信託はバランス型、一つの投資信託に株と債券が入っているタイプの商品を買うべきとのことが書いています。
投資信託には銘柄の種類が色々あり、日本の株に投資するタイプ、
アメリカの株に投資するタイプ、あるいは外国の債券に投資するタイプなどがあります。そして中には株と債券が一緒に入っているタイプがあります。そのタイプをお勧めしているのです。
理由はおそらくリスクの分散だと思われます。
基本的に株と債券は別の動きをするので両方持っていれば元本割れするリスクが株だけに投資している投資信託よりは抑えられます。
おそらく、そのこともありお勧めしているのだと思います。
しかし、リターンもそこまでないので個人的には何とも言えないです。それなら株のタイプの投資信託と債券タイプの投資信託を
同じ額投資をした方がリターンも高いです。
しかし、この両方持つというのは定期的にバランスを整える必要がありそれが少し面倒です。
それぞれ50%ずつ株と債券の投資信託を持っていても時間と共にバランスが崩れてしまいます。
例えば株が60%、債券が40%になったとしてこれを再び50%に戻すことをリバランスと言います。
このリバランスをリスク分散の面で定期的に行う必要があり、
それが面倒なら、バランス型の投資信託が良いということです。
つまり、バランスを整えるのが面倒なら最初から株と債券が組み込まれているものを買って運用すればいいのです。
この本にはそのような事が書いています。
詳しい内容は実際に読むことをお勧めします。
私は、図書館にあったので借りて読みました。
図書館なので当然タダです。
内容が気になった方は、自分の住んでいる市の図書館
で検索し、もし図書館にないのなら買ってみても良いと
思います。
では、今回はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
家計の相談、ライフプランの作成、資産運用、相続
などのお金の相談や
タイムマネジメント、成長マインドセットなどのメンタル関連
のご相談も対応しております
何かございましたら下記のメールかHPのチャットにて
お気軽にご相談ください
24時間以内に返信いたします。
また、公式LINEもやっております。
「公式LINE @997yfmy」
公式LINEアカウントでは平日の朝にマーケット指数と
マーケットの一言を書いています。
良かったら登録お願いします。
リテラシーを向上させるFP事務所
グロウアップリテラシー
ファイナンシャルプランナー 守屋 勇希
住所 〒190-0022 東京都立川市錦町1-4-4 サニービル2F CS64 HP https://www.grow-upliteracy.com/ ML natu0812yn@gmail.com
Commentaires