yu-ki moriya
株や投資信託、NISAをするなら知っておきたいドルコスト平均法
皆さん、こんにちは。
資産運用とライフプラン作成によって人生設計をサポートする。
ファイナンシャルプランナー
守屋 勇希です。
日曜日。
今日も仕事があるので少し疲れています(笑)
今日のタスクは
案件対応、新規案件対応、事務作業、
となっています。
今回の内容は
近いうちにワードプレスに上げようと
思っている記事を試しに上げてみます。
株や投資信託、NISAをするなら知っておきたい
ドルコスト平均法
今回の内容は投資を行うなら知っておきたい
おそらく聞いたことがある人は多いと思う
投資の基本戦術ドルコスト平均法について
解説していきます。
結論をざっくり言うと
ドルコスト平均法とは
・毎月決められた日に買う
・毎月決められた金額分を買う
・元本割れリスクを減らせる
・感情を入れないシステム的な運用ができる
ということです。
このことを覚えておけば
感情的な投資を行うのではなく、合理的に効率よく
投資を行うことができます。
では、順番に解説をしていきます。
ドルコスト平均法とは?
投資信託とは、私たち一般の人や投資家からお金を募り集め
その、集まったお金を使い、株や債券といったものに投資をします。その収益の一部というのを資金提供のお礼として私たちに返しているということです。
また、投資信託にはその銘柄ごとに種類が異なります。
例えば、日本の株だけに投資をするタイプやアメリカの株だけに投資をするタイプなど様々な種類があります。
この種類をきちんと理解し投資信託を買うことが賢い投資の一歩となります。
投資信託についてはこちらで詳しく解説しています。
(リンク)
投資信託と国も推進しているNISAや積み立てNISAとの違いは収益が非課税になるかどうかです。
まず、NISAや積み立てNISAとは投資信託の収益を非課税にできるシステムだということを覚えておいてください。
国が様々な人に投資を行ってもらいたいとの思いもあり
NISAと積み立てNISAは始まりました。
つまり、投資信託とNISA、積み立てNISAの違いは非課税なのかどうかだけです。
NISAと積み立てNISAはすべての収益が非課税になるわけではないのでまとまった額の投資なら投資信託を使い、少額での積み立て投資ならNISAと積み立てNISAがお勧めです。
ただし、注意点としてNISAと積み立てNISAはどちらか
片方しか選ぶことができず、変更も1年に一回しかできません。一度変更してしまったら次に変更できるのは1年後ということです。
どこで買える?
投資信託は銀行やネット証券など様々なところで買うことができます。しかし、銀行で買ってしまうと高い手数料の投資信託を勧められ、最悪の場合勧誘に負けその投資信託を買ってしまう恐れがあります。銀行は安心のイメージがあると思いますがそれは昔までで、今では銀行に入る手数料のために投資信託といった金融商品を売っています。
何も知らないで銀行に行ってしまうと店員に言われるがまま変な投資信託を買わされる可能性があるので注意が必要です。そのようにならないように勧誘などをしてこないネット証券で投資信託を買うのが良いのです。
具体的にはSBI証券と楽天証券のどちらかで大丈夫です。
このどちらかを選びNISAや積み立てNISA、投資信託を運用することをお勧めします。
他には、ロボアドバイザーがすべて運用を行ってくれる
ウェルスナビというものもあるので気になった方は調べてみても良いかもしれません。
どの銘柄を買えばいいのか? 投資信託には数100種類もの投資信託があり、本当に買うべき銘柄というのも決まっています。しかし、多くの方がそれを理解せずに投資信託を買っています。
本当に買った方がいい銘柄とは「全世界の株に投資している」投資信託です。投資信託を見れば全世界と名前に書いていると思います。この全世界の株に投資しているタイプの投資信託を買えばいいだけです。理由は2つあり、1つめが全世界を対象にすることでアメリカの株がだめでもユーロの株が助けてくれ、国同士の株がお互いを助けてくれます。
2つめの理由はGDP(国内総生産)が上昇しているからです。一時的にコロナの影響でGDPは下がりましたが、アメリカなどの一部の国ではプラスに戻ってきています。
このGDPが上昇しているかぎりは経済が発展していくので
それに合わせ株価も上がっていくというわけです。
GDPとは一定期間に国内で生み出された付加価値の総額でいわばその国の戦闘力のようなものです。
少額からでも始められる
投資信託と言った投資商品は実は少額からでも始められます。そう、100円からでも始められるのです。しかし、一般の人のイメージではまとまったお金がないと投資はできないという認識があります。「100万円ぐらいないから投資なんてできない」という方がよくいますが、少額からでも出来ます。少額でもコツコツと積み立て投資を行うことで効果を発揮できます。まずは、積み立て式毎月3000円を投資していくだけでも1年後には貯金して貯めたのとではかなり変わります。
ただそのままお金を貯めるのでは毎月3000円貯金しても36000円ですが投資信託などで年利5%、3000円投資を行うと約37800円になります。1年ではまだ効果は少ないですがこれを10年、15年と長く運用することでもっと効果を発揮してくれます。
複利と時間を使う
投資信託の良いところは少額で積み立て投資を行えることです。積み立て投資のメリットとして複利を利用できるのとドルコスト平均法という投資方法が使えます。
それぞれ、説明していきます。
まず、複利とは運用資金を使い雪だるまを転がすようにどんどん資産を大きくしていくことを複利と言います。
やり方は簡単で投資信託の利益である配当金を貰わずに、「再分配」し、儲けたお金をそのまま運用資金に回せばよいのです。例えば毎年、12万円を配当金としてもらえる場合、代わりにその毎年もらえる配当金をさらに投資に回す。ということです。そうすることで貰うはずだった毎年12万円の約5%の利益を得ることができます。
つまり、すぐに利益を貰うか、後に倍以上で利益を得るかということです。一般的には再投資の方が良いと思われていますが人によっては価値観が違うのでどちらでも良いかと思われます。
次に、ドルコスト法ですがこれは決められた金額、決められた日にちに投資信託といった金融商品を買うというやり方です。このドルコスト平均法を使いながら投資をするとリスクを減らし、運用することができます。
例えば毎月1日に1万円分、投資信託を買うというルールを決めあとはこのルールに従い買うだけです。
このドルコスト平均法のメリットは例えば一回で100万円を投資した場合、次の日に暴落したときにはもろに被害を受けてしまいますが毎月10万円ずつ投資をした場合の
100万円では今月投資した10万円のみ被害を受けます。
ドルコスト平均法はこのようにリスクを減らせるので
投資初心者にはお勧めなのです。
リバランスを行う
投資信託を買ってただ持っていても良いのですが
さらにリスクを減らせる方法があります。
それがリバランスです。
リバランスとはバランスを整えるという意味で
買った投資信託のバランスを整えるということです。
ではバランスを整えるとはどうゆうことなのか
説明していきます。
例えば、日本株と外国株の投資信託をそれぞれ50%分買った場合、最初は50%の半分ずつですが時間の経過とともに
必ずバランスが崩れます。日本株が20%になり外国株が80%など。このときに大暴落が起きてしまったらいくら80%ある外国株でも日本株を支えきれなくなります。
そのようなことにならないために再びバランスを整え、50%ずつにしていくのがリバランスです。
やり方は簡単で80%になった外国株を売り50%にし、20%になった日本株を50%になるように買うだけです。
それだけでリバランスされます。このバランスを整える作業を半年に1回行うことで元本割れのリスクは軽減できます。
まとめ
今回は投資信託で投資を行う際に知っておきたい基本的なことを解説しました。投資信託を始めるなら手数料がかからないネット証券で口座を開設し、長期で持ち全世界株に対応した投資信託なら比較的リスクが少なく運用ができます。
そして、ドルコスト平均法で毎月決められた金額、日にちに買うことによってさらにリスクは減らすことができ、それ
プラスリバランスも行い定期的にバランスを整える。ということを解説しました。
どうでしたか?
もし、わからないことなどございました気軽にお問い合わせください。連絡お待ちしております。
では、最後まで読んでいただきありがとうございます。
では、今回はここまでです。
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