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  • 執筆者の写真yu-ki moriya

昔のイギリスはアル中の時代があった!?ジングレイズを引き起こしたジンの歴史

皆さん、こんにちは。

資産運用とライフプラン作成によって人生設計をサポートする。

ファイナンシャルプランナー

守屋 勇希です。



火曜日。

最近は涼しくなってきましたね。

このまま秋になればいいですね。



今日のタスクは

案件対応、事務作業、執筆作業

となっています。



今回の内容は

『昔のイギリスはアル中の時代があった!?ジングレイズを引き起こしたジンの歴史』について解説していきます。

今回は少し趣向を変えて『ジンの歴史』について解説していきたいと思います。

皆さんはジンを知っていますか?

お酒を飲む人ならジントニックと言うカクテルを聞いたことがあるかと思います。ジンと言う蒸留酒にトニック・ウォーターを混ぜたポピュラーなカクテルです。

そんなジンですが、実は昔のイギリスでジン・クレイズと言われる、お酒に飲まれた狂気の時代があったことは知っていますか?

このジン・クレイズを話す前にジンの歴史と言うものを少し話しておきます。ジンはイギリスのイメージが強いですがジン発祥の地は実はイギリスではなくオランダでジェネヴァと言われる、ジュニパー・ベリーで作ったお酒が先に作られました。それがイギリスに入っていき次第にジンになったのです。もともとお酒と言うのは薬として飲まれていました。ジュニパーには頭痛や歯の痛みに効くと言われていて、なおかつ味も美味しかったのでイギリスで一気に広まっていきました。

それだけならよかったのですが、ジンは蒸留酒と言われるお酒で作るのが非常に簡単で、誰でも作れてしまうのでジンを作る、蒸留酒業者で溢れかえってしまい大量のお酒がイギリスに流れてしまいました。

その結果、出来の悪いジンが貧困層に広まり、酔っ払いが多い時代が到来してしまいました。最終的にジンに対して酒税など、税を厳しくしたおかげで落ち着きますが、それまで31年の歳月がかかってしまうのです。

この粗悪品のジンは何がいけないのかと言うと通常のジンはアルコール度数が46度前後に対して当時のイギリスで流行ったジンというのはアルコール度数が96度前後のジンだったのです。これもちびちび飲むあるいは、ワンショットだけなら問題がないのですが当時のイギリス人はこれをジョッキで飲んでいたのです。その結果先ほど説明したように、酔っ払いが溢れるとともにアル中でなくなる人が続出していきました。

この31年間、ジンが流行ってしまった期間をジン・クレイズといいます。いちど取り締まりを強化した後に、今度はきちんとしたジンを作ろうと優秀な蒸留酒業者が現れ、その結果ロンドン・ジンと言われる今のジンに似たようなきちんとしたジンが生まれました。

そうして、今売っているビーフィタージンやタンカレージン、ボンベイサファイアと言った有名なジンが今でも売っているというわけです。

最近では再びジンが注目されクラフト・ジンと言われる作り手がこだわった手作りのジンがはやっています。日本で言うと響と言うジンが最近、出てきてジン・ソーダが缶で売っていて気軽にジンを味わうことができます。

ジンを飲んでみたくなったのなら、このジン・ソーダを飲んでみてください。

ジンを味わえますよ。


では、今回はここまでです。


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