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  • 執筆者の写真yu-ki moriya

年金2000万円問題はあまり気にする必要はない

皆さん、こんにちは。

資産運用とライフプラン作成によって人生設計をサポートする。

ファイナンシャルプランナー

守屋 勇希です。


今日も自宅から珈琲を飲みながら記事を書いています。

今日のタスクは

案件対応、事務作業、執筆作業、打ち合わせ

となっています。



今回の内容は

「年金2000万円問題はあまり気にする必要はない」

について解説していきます


では、いつも通り結論から言います。

「一昨年騒がせた年金2000万円問題ですが、あれは生活水準を現役の時と同じで計算したから必要になったのです。

普通は退職したら支出は減るのでそこまで気にする必要はない」ということです。



では、解説します。

皆さんは、一昨年にお茶の間を賑わせた「年金2000万円問題」を知っていますか?

専門家たちが集まり老後の資金について話し合いその

議事録ともいえる、レジュメに老後の資金が2000万円必要と書かれたことにより、ニュースなどで取り上げられました。正直、テレビの視聴率狙いもあったのでしょう。

詳しい内容は説明されないまま、年金2000万円というキーワードだけが独り歩きしていきました。

しかし、老後に2000万円必要な人というのは限られた人のみです。老後資金として年金2000万円足りないとは

ざっくり説明すると

退職後に、働いているときと同じ水準での生活をしていると

年金だけでは毎月の生活費がマイナスになり、それを補うために約2000万円が足りない。ということです。

しかし、考えてみてください。働いていた時の水準で老後を過ごしますか?

車も免許を返上しているかもしれないですし、家のローンも支払いが終わっていると思われます。

お子さんの学費もいりませんし(孫の分はいるかも)

老後というのは、実はそこまでお金を使うことがないのです。


テレビではそのようなことはあまり説明せずに

キーワードのみで煽るように放送したのであのようなことになったのです。

人々の不安を使い、煽り視聴率を狙っていたのです。

つまり、老後2000万円問題はそこまで気にする必要がないということです。


もらえる年金にしても

一般的に支給される年金は人によって異なりますが

平均額は保険料を満額支払い夫婦合わせて18万ほどです。

家賃や教育費などがないのなら18万円あるのなら

ある程度のゆとりはあると思います。

しかし、もし年金を支払っていないのなら

少し考える必要があります。

今のうちに、NISAや積み立てNISAなどの

投資を行い老後に必要な資金を用意しておくか

年金を遡って支払うということをして

老後の資金を用意する必要があります。


どちらにしろ、先に対策をし

行動をすることをお勧めします。

では、まとめると

「年金2000万円問題と言われても誰でも当てはまるということではない。現役時代と同じ生活水準での生活でないのなら老後にそこまで資金はいらない」ということです




では、今回はここまでです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。


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