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学資保険は本当に必要なのか?
皆さん、こんにちは。
資産運用とライフプラン作成によって人生設計をサポートする。
ファイナンシャルプランナー
守屋 勇希です。
今日も自宅から珈琲を飲みながら記事を書いています。
今日も昨日と同じくタスクは
案件対応、事務作業、打ち合わせ
となっています。
今回の内容は
『学資保険は本当に必要なのか?』
について解説します。
では、いつも通り結論から言います
『学資保険は人によって入る必要があるが
基本的には入る必要はない』
では、解説します。
皆さんは学資保険を知っていますか?
学資保険とは自分の子どもの大学などの将来の学費のために入る保険で、一般的には入る
というイメージがあります。
しかし、人によっては入るメリットがあまりないのです。
なぜなら学資保険の本質は保険なので
高めのリターンは期待できないからです。
なぜなら返礼率が低いからです。
返礼率が高めの保険でも106%ほどです。
つまり、100万円支払ったのなら106万円で返ってくるということです。
これではあまりメリットがないですよね?
このこともあり、学資保険はあまり必要が無いのです。
正直、NISAや積み立てNISAなどで運用をした方が平均5%の年利を得る確率が高く、こちらの方がメリットはあります。
もちろん、元本割れのリスクはありますので
ご自身のリスクの許容範囲に合った方法を選ぶのが一番良いです。
ただ、学資保険が必要な人もいます。
それは『片親』の方です。
では、なぜ片親の場合は加入したほうがいいのか?
それは、もしも自分に何かあったときに
支払うお金が全て免除されるからです。
残されたお子さんの学費がある程度免除されるのはありがたいですよね。
両親の場合ですと、おそらくどちらかに生命保険をかけていると思います。
なので、学資保険の分は投資に回したほうが
私は良いと感じています。
ただ、最終的なことはやはり、本人なので
貯金ができないから代わりに貯めてもらう、
ということなら問題ないと思います。
では、まとめると
『学資保険は利率が低いのでメリットがあまりないので投資の方が良い。ただ片親など必要な人には加入する必要はある。最終的に決めるのは本人なので自分に合った方を選ぶといい』
ということです。
では、今回はここまでです。
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