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学んだことを効率よく覚えるにはやり方がある
皆さん、こんにちは。
資産運用とライフプラン作成によって人生設計をサポートする。
ファイナンシャルプランナー
守屋 勇希です。
今日も自宅から珈琲を飲みながら記事を書いています。
今日のタスクは
案件対応、事務作業、雑務作業
となっています。
今回の内容は
「学んだことを効率よく覚えるにはやり方がある」
について解説します
では、いつも通り結論から言います
「学んだことをただ覚えるだけでは効率よく覚えられない。きちんとしたやり方で覚えると効率よく学んだことを記憶に定着することができる」ということです。
では、解説します。
皆さんは普段勉強や本を読んで
学ぶときにどうしていますか?
ただ普通に読んで終わりですか?
それとも学んだことをメモにとっていますか?
実はこの、学んだときにどうするか?
によって記憶の定着度がだいぶ変わります。
せっかく読んだ本の内容も数日経ったら忘れていることはありませんか?
今回は記憶に定着させやすくなるやり方を5点紹介していきます。
では1つ目のポイントは
「自分ごとに変換して覚える」です。
これは、学んだことを自分と関わっていることに
置き換えて覚えやすくするやり方です。
例えば、人は自分がそう思っていると本当にそういう風になる特徴があります。自分は短気だと思っていると本当に短気になりやすくなると言われています。このようなことを学んだあとに「そういえば友人の○○さんは自分で自分のことを短気だからって言っていたな」と自分と関わりのあることに置き換えることによって記憶に定着させやすくなります。
これが1つめです。
2つめが
「マインドマップに書く」です。
マインドマップとはその物事から線を引き関連しているものをどんどん繋げていき可視化することで理解力を深めるやりかたです。
例えば「記憶の定着に良いやり方→5つある→マインドマップに書く→やり方」と繋げていくことで考えながら可視化をすることで記憶に定着しやすくします。
これが2つめです。
では、3つめが
「声に出して覚える」
これはすべてを声に出して読むのではなく重要なことだけを声に出して覚えるやり方です
声に出すことと自分の耳で聞くことによって記憶に定着
しやすくなります。
4つめが
「学んだあとに10分間休む」
どうやら人の脳は休まず学び続けると学ぶモードとなり
記憶を覚える行動をしなくなるとのことです。
学んだら10分は何もせずに瞑想や考え事をすることで
脳が記憶するモードとなり記憶に定着しやすくなるとのことです。
実際に大学の研究で、勉強したあとに10分間何もしないグループと学んでからすぐにゲームをしたグループの違いを
見たところ学んでから10分何もしないグループの方が記憶に定着しているという研究結果が出ています。
しかも、一週間後も同じ結果とのことです。
このことから学んだあとは10分間何もしないで振り返ることをするのが良いと言えます。
では、最後の5つ目は
「相手に話す」
そう、相手に学んだ内容を話すのも効果があります。
これは皆さんも実感しているかもしれませんが相手に
学んだことを話すだけで記憶に定着しやすくなります。
研究によると相手に話した場合と話さない場合では
記憶の定着度が14%も違うという研究結果が出ています。
それだけ、相手に話すということは勉強したことを自分の頭に定着させるのに適していると言えます。
以上の5点を意識して勉強や学びに活かすことで
知識を忘れずに活用できるかと思います。
では、まとめると
「勉強や学びも、ただ行うのではなくて正しい効率のいい
やり方を行うことで記憶に定着できるかどうかだいぶ変わる。正しいやり方を行えば学んだことを記憶に定着させ、有効活用できる確率が上がる」ということです。
では、今回はここまでです。
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