
学ぶことをやめるとどうなるのか?
皆さん、こんにちは。
資産運用とライフプラン作成によって人生設計をサポートする。
ファイナンシャルプランナー
守屋 勇希です。
自宅から珈琲を飲みながら記事を書いています。
今日はこのあと昨日と同じく、案件対応、事務作業、執筆作業となっています。
今回の内容はタイトルの通り
「学ぶことをやめるとどうなるのか?」
について解説します。
では、いつも通り結論から言います。
学ぶことをやめてしまうと
『理解力が劣化してしまい、何かあった時に対応できなくなってしまう』ということです。
では、解説します。
皆さんは学び続けていますか?
学生時代には試験のために勉強をしている人が多かったと思います。
しかし、社会人になってから勉強をしなくなる人が多いです。もったいないですよね。
社会人こそ勉強をするべきだと私は思っています。
残業の毎日でしたらまだしょうがないですが
毎日定時に上がれるのに学ばないのはちょっと考えたほうがいいと思います。
特に、家に帰ってからダラダラ無駄な時間を過ごすというのはやめた方がいいです。
それが当たり前になってしまいマインドの質が下がってしまいます。
その結果マインドが硬直マインドという思考停止しているマインドになってしまいます。
では、このような硬直マインドにならないように学ぶにはどうすればいいのか?
正直、仕事だけでは学ぶことは難しいです。
毎日同じことの繰り返しの日々で得られるものは少ないです。
なので、仕事以外で学ぶことが大事なのです。
実例としてとある人の話をします。
その方は結婚してからは専業主婦として過ごしていました。難しい話は全て避けて旦那さんにやってもらっていました。そうして30年以上たってしまい、その方は30年間、子育てはしていましたが他のことを何も学ばずに歳だけとり、ある時、旦那さんが亡くなってしまいました。
するとその方と息子さんは相続など全くわからず、困って試しに本を買って勉強しようと思ったのですが本の内容が全くわからなかったのです。それもそのはず30年以上も本を読まず、勉強をしなかったからです。
そう、学び続けないとしわ寄せが最後に回ってきてしまうのです。
常に学んでいないと新しいことを覚える際にまったくわからなくなってしまうのです。
そうならないように学ぶことが大事ということです。
急にマラソンで10キロ走れと言われても急には無理ですよね?
普通、10キロ走れるように徐々に慣らしていき走れるようにします。
それと同じで普段から学んでおくといざというときに効果を発揮します。
まとめると
『学ぶことをやめ、だらけているとしわ寄せが自分に返ってくる。そうならないように常に学ぶことが大事』ということです。