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児童手当を丸々投資するとデータ上では大学の資金が貯まる
皆さん、こんにちは。
資産運用とライフプラン作成によって人生設計をサポートする。
ファイナンシャルプランナー
守屋 勇希です。
今日も自宅から珈琲を飲みながら記事を書いています。
今日のタスクは
案件対応、事務作業のみ
となっています。
今回の内容は
「児童手当を丸々投資するとデータ上では大学の資金が貯まる」についてです。
では、いつも通り結論から言います。
「児童手当を毎月1万5千円分投資信託に投資すると
計算上は15年で400万円貯めることができる」ということです。
では、解説します。
皆さん、児童手当って知っていますか?
子どものいる家庭に支給される手当で、お子さんが3歳までは2万円、3歳以降15歳までは1万5千円が支給されます。
この児童手当をどのように使うかで、将来の学費の問題もだいぶ変わります。
私の周りの主婦の方に聞いたところ、児童手当はよくわからないけど使っていると答える人が多かったです。
他には学資保険に加入していると答えた方もいます。
実は学資保険の返戻率はせいぜい106%ほどで
例えば100万円学資保険に支払うと100万円が106万円になるぐらいです。
もちろん加入した方がいい方もいますが
基本的に入る必要はないかと思います。
この学資保険の分を投資信託などのリスクが少ない投資商品に投資をするということです。
今、国ではNISAや積み立てNISAを推進しています。そんなNISAと積み立てNISAですが実は投資信託の収益を非課税にする制度です。
つまり、投資信託をお得にするためになるべくNISAと積み立てNISAを行うのがベストと言えます。
その投資信託ですが一般的に利率が年利5%と言われており元本割れするリスクもあるのでミドルリスク、ミドルリターンの投資となっています。
このタイトルの大学費用が貯まるですが
金融庁のNISA積み立てデータというソフトを使い計算をしました。
先ほど言った年利5%と児童手当がもらえる15年を入れるとデータ上は400万円貯まるという結果になります。
気になる方は金融庁のHPから無料でできるので試してください。
貯金するだけなら15年で270万しか貯まりませんが
投資信託に投資することによって年利5%と複利というものを味方につけ400万円まで膨れ上がります。
凄いですよね。
もし、児童手当を使わないと生活ができない。というのでないのならこの支給される児童手当を丸々貰ってないという認識をもち投資に回すことで将来かかるお金の問題を解決
できる可能性が高まります。
ぜひ、検討してみてください。
ただ、この計算は大学の費用の計算のみとなっているので
注意が必要です。
では。まとめると
「15年貰える児童手当をどのように使うかで未来はだいぶ変わる。もし、児童手当を貰わなくても生活ができるのなら児童手当を投資に回すのも一つの手である」ということです
では、今回はここまでです。
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