yu-ki moriya
モノを買うのなら、買う前に考えることがある
皆さん、こんにちは。
資産運用とライフプラン作成によって人生設計をサポートする。
ファイナンシャルプランナー
守屋 勇希です。
金曜日。
早いものでもう華金ですね。
こうやって今年もあっという間に
過ぎ去っていくからこそ時間を大事にして
いきたいですね。
今日のタスクは
案件対応、雑務作業、面談
となっています。
今回の内容は
『モノを買うのなら、買う前に考えることがある』について解説していきます。
では、いつも通り結論を先に言うと
『モノを買うときにはその時の感情に流されず、3つあるお金の使い方のどれに当たるかを考え本当に自分に必要なものが確認してからモノを買うと買っても放置が無くなる』ということです。
では、解説していきます。
みなさんは普段、モノを買う時にきちんと考えて買っていますか?
こう聞いて、おそらく多くの人がNOと答えるかと思います。
それもそのはずで、多くの人はモノを買うときに感情だけを入れて買い物をするからです。
私も昔まではなんとなく洋服を買っていました。そしてあまり着ないでそのまま放置しているときがありました。その結果、どんどん服が溜まってしまい、場所に困るということがありました。
これは、本当にその服が必要なのか?を考えないで買ってしまったのが原因で、これのせいで無駄なモノがどんどん増えていってしまったのです。
ですが、本でみたお金の3つの使い方を意識して買い物をする癖をつけたところ、無駄遣いが減りました。結局のところ買いたいっていう感情からどうやって、客観的にするのかが大事で今回紹介する3つの使い方を覚えるだけでも無駄遣いは減ります。
では、その3つを紹介しますね。
『浪費』
浪費とはモノを買ったときに自分に返ってこないお金の使い方です。
例えば、使うかもしれないと買うモノの大半がこのカテゴリーに入ります。スマホをあまり使わないのに、携帯用のスマホ充電器やカッコいいからとワイヤレスの充電器を買うこと。これもある意味、浪費になります。
ザックリ言うと、浪費とはそのモノを買っても自分に何も返ってこないのが浪費です。
多くの人のお金の使い方がこの浪費です。
『消費』
消費とは、自分が使ったお金に見合うモノとして返ってくるモノのことを消費と言います。
例えば、電車やバスなどの交通機関を使えばお金はかかりますが、歩きや自転車よりも早く目的地に着きますよね?
このような、お金を支払った分に対してメリットとして返ってくるものが消費です。
『投資』
最後に紹介するのがこの投資です。投資とは自分が支払ったお金以上の見返りが期待できるモノのことを投資といいます。
例えば、本を買ってその内容をビジネスやプライベートに活用し、本を買った値段以上の価値を見出すことを投資と言います。
他にもノートパソコンを買って、それを使って副業をする場合、それも投資になります。
なぜなら、ノートパソコンを買った値段以上に自分にお金が入る可能性があるからです。
以上が、3つあるお金の使い方です。
どうでしたか?
この3つのお金の使い方を意識し、自分が買うモノは何に当たるのか?
それを知ることで、買いたいモノは自分にとって本当に大事なのか?を知ることができます。
ぜひ、あなたも何かを買う時にはまずは
3つの考え方をしてみてはどうでしょうか?
では、今回はここまでです。
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