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アメリカ市場の3指数とは?
皆さん、こんにちは。
資産運用とライフプラン作成によって人生設計をサポートする。
FPコンサルタント
守屋 勇希です。
自宅から珈琲を飲みながら記事を書いています。
今日はこの後、案件対応、事務作業とのんびりムードです。
今回の内容はタイトルの通り
「アメリカ市場の3指数とは?」
について解説します
連日、アメリカの株価が上がっていますよね。
ニュースを見ていると
「NYダウ」「ナスダック「S&P500」
という言葉が出てきていると思います。
今回はそんなアメリカ市場の指数とは何なのか?
ということを解説していきます。
NYダウ
では一番有名なNYダウから説明していきます。
NYダウ
正式名称は「ダウ・ジョーンズ工業株価平均(Doe Jones Industrial Average)」といい日本の日経平均のようなもので
NYダウォール・ストリート・ジャーナルを発行するアメリカのダウ・ジョーンズ社によって算出、公表が行われています。
アメリカで上場している有力な銘柄30銘柄が選ばれ算出されています。
計算式は
NYダウ=30銘柄の株価の合計÷30÷除数
となっています。
アップル、アメリカン・エキスプレス、ウォルト・ディズニー・カンパニー ゴールドマン・サックス、インテル、ファイザー など日本でも有名な銘柄が含まれています。
つまり、アメリカの有力な30銘柄の平均がNYダウです。
このことからNYダウの株価が高いのであればアメリカの株式市場は上昇
しているということです。
ナスダック
ナスダックとは(National Association of Securities Dealers Automated Quotations)の略で「店頭銘柄気配自動通報システム」という意味です。
歴史は古く、全米証券協会によって1971年から開始され
今では当たり前ですが具体的に世界で初めてコンピューターネットワークを使った証券市場を作りました。
いわゆる「電子株式市場」のことです。
このシステムは当時としては画期的で世界中で注目を集めました。
ナスダック総合指数に上場している銘柄は3000以上あり
NYダウとの違いは銘柄数と日本企業の銘柄も含まれているということです。
3000銘柄もあるのでNYダウよりも正確な市場データがとることが
できる指数となっています。
ただ、上場された日本などの銘柄も含まれるのでアメリカ株価の
指数を純粋にみられるということにはならないです。
S&P500
S&P500とは米国で時価総額の大きい主要な500社で構成する
時価総額加重平均型の株価指数となっています。
S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが算出・公表しており
ニューヨーク証券取引所、NYSE american、 ナスダックに上場している
銘柄から選ばれます。
ニューヨーク市場の時価総額を約8割カバーしており
アメリカの主要な企業に簡単に投資できる指数となっています。
つまり、S&P500を見ていればニューヨーク市場を見られる
ということです。
まとめると
NYダウはアメリカで上場している30銘柄の平均
ナスダックはナスダックに上場している3000以上の銘柄の平均
S&P500はニューヨーク市場に上場している500の銘柄の平均
となっています。
では
今回はここまでです
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